R@ndom Scout Vol.4についてあれそれ

●R@ndom Scoutって?
よそのプロダクションから期限つきで「移籍」してきたアイドルをプロデュースする企画。詳細は大百科参照。
弊社からは三好紗南、大沼くるみが赤ペンPの元へ。またクリフPのプロダクションから横山奈緒高山紗代子を迎えました。

●プロデュースしていただきました

企画投稿一番乗りで実際早い。
楽曲先行とのことなんですが、「夢に向かう/周囲の目と戦う学生」みたいな歌詞なので(超ググった)、紗南かくるみかというとくるみっぽくあるように思います。胸張るし


企画投稿5番目で実際早い。選曲については「やはりな……(幻蔵先生)」みたいな。
落ちサビ前に変身バンクを挟んで衣装変更は、ニチアサ感を増す匠の技。


香川県でインターネット規制条例が制定されたことを受けて。
フォトスタジオを活用しつつ、映像的にだいぶ凝ったことをやられている印象。世直しギルティとゴシップクラブの親和性の高さよ。あと落ちサビの演出好き。

●プロデュースいたしました

断崖絶壁……ってなって作った。建前としてはクリフPのブログ記事「Super Loverから読み取る「アイドル 横山奈緒」 」より、

なぜ、奈緒はファンの前で笑顔しか見せないのか。それは、奈緒「アイドル」に対する固定観念の強さが原因です。

(中略)

理想のアイドルを演じるのなら、まつりや杏奈のような道もあります。でも、横山奈緒奈緒が憧れるアイドルを演じるよりも、普段通りの素に近い奈緒の方が横山奈緒の魅力的な部分をより多く見せることができると思います。

Super Loverを奈緒が歌うこと。それは、横山奈緒固定観念にとらわれず、様々な魅力的な面をファンのみんなにも見せてほしいという願いを込めています。

クリフPの思いはソロ3曲目「Home is a coming now!」である程度達成されているわけなんですけれど、それはそれとして今回はアイドルの様々な面のうち、かっこいいやつを狙ってみました。言うまでもないですけれど、この当時は「Jus-2-Mint」が来るとは思ってもいませんでした……。


クリフPのところの紗代子はあの子と死別しているという話を受けて、「あの子」を見ることのできる白坂小梅をサブリミナル的にかぶせてみました。
実際、あの子と死別している、という方が紗代子の「成さねばならぬ」感は説明しやすいのですよね。アニマス以前の、歌にこだわる千早を見るとよりわかりやすいでしょうか。
一応、あの子が現在どうしているかは紗代子も知らない、という抜け道はあります。

ここだけの話なんですけれど、件のツイートを見たときから温めておいたネタです。今回のご縁がなくとも、お盆頃には作っていたかも。


延長戦に突入したので。
10周年を迎えるRPGクリミナルガールズ」主題歌。システムはバカだけどシナリオと戦闘はガチ。「生きるのが不器用な少女たちを更生させる」お話、かつ、プレイヤーキャラクターの3/7がアイマス声優なので実質アイマスです(?)。
ただ、今は亡きPSPPSVitaでしか遊べないのが難点。

さておき。曲全体として「ちょっと反抗的で、奔放な少女」というイメージで、当人たちのキャラクターソングとかではまずやらないと思われるやつなので、あえて、という感じでもあります。紗代子MTWの答え合わせが待たれるところ。

●〆
という次第で、運営、参加者各位お疲れ様でした。赤ペンP、クリフPありがとうございました。

直接は関係ないんですけれど、クリフPのように担当のお話をテキストで残してあると、こういう企画の際は便利ですね。引継ぎの手引きはちゃんと作れ、という話にも通じる。

私の場合、明確に「担当の話」をしているのこれしかないので……。