●次は公開1周年と言ったな
あれは嘘だ。
今回の更新で「揺れる」ようになったと聞いて矢も楯もたまらず。こんなことならハイファイレイヴァーは温存しておくのでした。
●はやくそれになりたい！
今回投げた2作のうちのひとつ。白上フブキ非公式モデルといっしょ。彼女も応援しよう！
2018年に大増殖し、「本人の代わりにアバターが登場する動画投稿者」から「アバターを着た動画配信者」へと認識を塗り替えられたいわゆるVの者は、現在7000人にも上るのだとか。
私の周囲にもVの者になりたいとか、準備中であるとか、なったとかいう方々がいます。バーチャル美少女セルフ受肉おじさん界隈からこの沼へと踏み込んだ私の手元にも、恋声とVカツとカスタムキャストとがあります。
スマホさえあれば、誰でも無償でVの者になることができるようにはなりました。しかし「なりたい」と「なる」、「なった」との間にある薄い壁を超えるのは、私にはちょっと難しかったですね！
●ロキ
2作のうちのひとつ。歌とモーションとは田中ヒメ&鈴木ヒナ。彼女らも応援しよう！
その後、「それ」になることはできましたか？
「それ」であり続けることはできていますか？
――という小賢しいことを言いたいがためになるべく間を空けずに投稿したんですよね！
生まれてはひっそりと消えていくVの者も多く、運営会社と魂との対立なども耳にするようになりました。
Vの者になるという行動力と、Vの者であり続ける努力とは尊いものです。直接的な支援はできないまでも何かしたい、ということで動画をしたためているところはあります(これはMMD動画に限らずですが)。
Vというコンテンツは、あるいは長く楽しまれるものになるかもしれませんが、個々のVの者はずっと続けられるわけではありません。自身が死なない程度に、推しのVの者が死なないように応援していきましょう、ということで。
●〆
あともう1本予定があったんですが、今度は本当に1周年で！
